星のない夜

学生でも徒然なるままに。

未来は深い海の底

 

 

私は努力ができない人の典型例だ。

 

 

「努力はしても意味が無い」という思い込み

完璧主義

人と比較してやる気を失う

すぐに結果を求めたがる

本当にやりたいことではない

 

 

 

全部、私だ。

 

 

 

私なんかが努力してもどうせ変わらないし上手くいかないのに、なんでこんな辛いことをしなきゃいけないのか分からないって思ってしまう。

1日上手く出来ないと「また上手く出来なかった」「私はやっぱり目標達成ができない人間なんだ」と思って投げ出す。

周りの人がめっちゃ勉強してるのを見て「やっぱり自分はダメだ」と思って落ち込んでやらない。良いモチベーションに変わることはほぼ無い。

短期間で結果が出ないと何故やっているのか分からなくなってしまうし、楽しくなくなってしまう。

勉強はやっぱりやりたくはない。

 

 

 

私の周りにはコツコツ努力してる人が沢山いて本当に羨ましくて。

その努力もメンタル維持も全てどうやってるか分からない。

 

 

高校受験で1回メンタルブレイクしてから、より努力することが怖くなった。全てのものから逃げるように塾を辞め、家で細々と勉強して、自分の身の丈に合った高校に入った。

それでも有数の進学校だから、周りは努力して高校受験を終えた人ばかり。どこか自信があって、なんだかんだ努力に対して前向きに考えている。

 

 

努力している自分も、努力していない自分もどっちも怖いのだ。

 

努力しようとして押し潰されたから、どれくらい頑張ればいいのか分からない。もうあの時には戻りたくない。

でも努力していない自分はもっと怖くて、将来に漠然とした不安があって。おまけにプライドも高いから最悪のメンタルなのだ。

 

 

大好きなダンスのことならいくらでも考えられるのに。それもまた、まだダンスの壁にぶつかってないからであるのは明白なのだけれど。

 

 

 

 

 

1番辛い、新学期が始まった。

 

 

自分以外結局他人なんだから

 

 

私が大切にしてることだ

 

 

これは何においても使える必殺技であり、時に自らの首を苦しめることもある。

でも結局そういうことなんだなって思う

 

 

 

人に期待し過ぎてはいけない。

自分以外結局他人なんだから。

 

世の中には色んな考え方がある。

自分がどう考えようと自由である。

自分の常識は他人の常識ではない。

親は完璧ではない。

友情も恋愛も永遠ではない。

自分と他人を比べる必要なんてない。

 

 

だって自分以外結局他人なんだから。

 

 

 

 

こうやって考えることはとても楽だ。他人の価値観に縛られることなく、自分の思いに耳を傾けることができる魔法の言葉だと思う。

その一方で、孤独な考え方でもある。自分を全肯定する存在も、自分の周りの状況の永遠性も何もかも信じていない。ただ、周りにあるものを全て受け入れていくだけの作業。

 

 

 

私は感情的になることが苦手だ。

 

勿論感情が無いわけではない。

でも、その感情が顕著に態度や言葉に現れてしまうことが嫌いだ。そういう人も、そういう自分も大嫌いだ。怒ったからといって、泣いたからといって何かが解決しているわけではないから。そういう感情に流されて話し合いをするとろくな目に遭わないしロジカルな判断が不可能であることは明白である。

だから私は怒るんじゃなくて、受け入れようとする。泣くんじゃなくて、受け入れようとする。だって自分以外結局他人なんだから。

怒りの感情を抱いたら「どうして、どこに怒っているのか」を考える。そうすると、自分の怒りのポイントが見えてくる。「あの人はこういう考え方を持っている人間で、私はここの部分に怒っていたんだ」と受容する。するとその人自身のことも嫌いになることはなく、自分に対する解析度が上がって終了するのだ。

 

この思考回路は至って単純で我ながらいい考え方だと思っている。

 

ただ一つだけ問題があるとすれば、感情のやり場に困ってしまっていることである。

自分ではあまり認識していなかったし、この方法で上手く自分の感情を処理できているつもりだった。

でも突然叫びたくなったり、ふと泣いてしまう日が訪れる。これでは感情の整理ができているとは到底言えないだろう。きっと整理出来なかった気持ちの核の部分が、押し潰されて時折爆発してしまうのだ。

誰にも迷惑はかけたくないし、人に対して理不尽に怒りや嫌悪の矛先を向けるのは嫌いだ。そうしてまた自己嫌悪になる

そして私は「自分以外結局他人なんだから」というおまじないをかけて、自己嫌悪を処理しようとするのだ。

 

 

好きの感情も嫌いの感情も、人それぞれだ

ネガティブになる理由も、人それぞれだ

 

最近友人と彼氏の話を聞いていて、余計にそう思ってしまった。私の友人のうち、1人は付き合って10ヶ月でもまだラブラブで愛の言葉をかけ合う。もう1人は付き合って3ヶ月で、相手から愛を向けられ過ぎて困惑し、友人関係を大切にしたくなってしまっている。そして私は、彼氏のことが大好きだけど共通の友達から1回避けられた上に、一緒に帰るけどLINEはしない。お互いの勉強の為と分かっていながら、直接話すのが好きなのはお互い同じはずなのに結局悩んでるんだからよく分からない女だと我ながら思う。気持ち悪い。

 

どんなに仲のいい友人でも、結局は赤の他人。今まではなかったはずなのに、友人の考えに共感できない部分も出てきて、でもそれを否定も出来ないし肯定もできないし上手く意見も言えなくなってる自分がいて。こんなんじゃ友達失格だよなって思いながらも、何が正解か分からなくなった。友人を否定したくない、でも自分の考えを否定することもしたくない、欲張りな女なのだ、私は

 

 

 

 

 

自分以外結局他人なんだから

 

 

 

私の自由で孤独で残酷な考え。

 

 

 

 

恋愛の方程式はどこにもないんですが何事?

 

 

 

 

なんてカッコつけたことを言ってますけども。

 

 

思いっきりテスト期間なのにサクシードを前にしてはてブロをスタバで書いている、矛盾しか生じていない女です。

 

 

 

 

最近自分の感情の整理がつかなくて困っている。

 

元々周りで起こった事象は勿論のこと、自分の感情に対しても「なぜこう考えるの?」を突きつけてしまう結果、自分の感情が上手く整理出来ない。自分の感情や感想に対して疑心暗鬼でもある為、自分の感情を素直に受け取ることすらできないというオプション付き。世界一めんどくさい女だなおい。

 

 

クラスに仲のいい男友達(以下A)がいるんです。仲良くなったのは6月から。そこから毎日DMしてて仲良くなって(彼が超絶寂しがり屋のうさぎちゃんなので)電話をしたりもしてて。

8月末に2人で遊びに行ったあと告白されたんですけど、驚きすぎて困惑。友達としてしか考えたことがなかったのでお断りしたんですね。

その後も交友関係は続いていたのですが、あろうことかこっちがその後の様子を気にするようになっちゃいまして。けど好きを自覚した頃に暗に今は好きじゃない、と言われました。何事???って感じ。しかも最近私の友達とめちゃくちゃ仲良いし。その子めちゃくちゃモテるんですよ、靡かないのに。可愛いし。キレそう。絶対好きやん。(本人は今はいないって言ってました、嘘????)

色々揺さぶりをかけていたのですが、賭けに出すぎたら戻れなくなりまして告白しちゃいました。1回整理させて、と言われてから早3日、一通もDM無く。テスト一週間前の私。

このブログ、本人にバレたら私終わるんですけど大丈夫かな私。

 

けど私その人のことかっこいいとか1度も思ったことないんですよ。

どちらかというと、安心するとか一緒にいたいって感じで。私のタイプはど真面目でThe陽キャタイプじゃない、静かでもいいから素で優しい、考え方が大人な人なんです。彼はちなみにほぼ真逆。(いいところは勿論ある) クラスにど真面目な良い人もいて、その人のことは「ああいい人だな、かっこいいな」とは思うんです。

 

あのこれってどれが好きなんですか?????

 

かっこいいが好き????

一緒にいたいが好き???

 

 

 

 

 

死ぬほど集中できないのでとりあえず家帰ってもう1回気合い入れ直します。

 

 

 

それでは。

 

 

 

 

 

明けの明星

 

 

消えたい

 

ごめんなさい

 

何やっても1番になれない

 

努力さえ出来ない

 

学校に行くという「当たり前」の5文字で

 

片付けられることすらも無理で

 

虐められてるわけでもないけど

 

ただひたすらに苦手で

 

とにかく精神的体力がなくて

 

ごめんなさい

 

またみんなに迷惑かける

 

テンション低くて怒られる

 

みんなに「いつも通りの私」として

 

接することができない

 

こうして人間関係が拗れていきそうで

 

 

ごめんなさい

月に帰りたい

 

 

 

嫌なら辞めればいいじゃん

だって始めたいって言ったのは貴方でしょ?

やりたくないなら辞めればいいよ、だってそうでしょ????

 

 

 

 

母から言われたこの言葉、怖い

 

そんなことが出来たら、どんなに幸せか

 

 

今日は疲れていた

1ヶ月ぶりのまともな登校、下手したら夏休み明けから隔日登校と考査期間だったからもっとかもしれない

その期間に溜まった塾の課題と受講をしなければならなかった

けど、やれなきゃいけないことはしょうがない

受験とかいう「頑張らなければならない」イベントが着実に、確実に、迫ってるから

そんなこと自分がいちばんよく分かってて

だからこそ嫌という気持ちもありつつ

同じくらいやらなければならないという使命すらもあるのである

 

 

そんなわけでキッチンからポテチとアソートのチョコをかっさらい、母にこう愚痴を零した

「あー、まじで塾の勉強したくない、ほんと嫌」

すると母はこういった

「ならやらなければいいじゃん?行くって言ったのは貴方でしょ?」

と煽り口調で。投影だと言われるなら仕方ないが私の中での解釈は「煽り」である。

「そんなこと言ったってやらなきゃいけないって思ってるんでしょ?じゃあやりなさいよ」

というのが母だから。幾度となくこの言葉を聞いた。耳に、胸に突き刺さるほど

知行同一じゃねえんだからできるわけがない

 

「反抗期」が嫌いだ、なぜなら意味が無いから、生産性がないから。人と無駄な喧嘩をすることに意味なんてものは毛頭ない、しかも自分発信だなんて面倒に決まっている、どうせ丸め込まれるまでがワンセットなのにさ

けどこの時私は言ってしまった

「ままうるさい」

とボソッと。

すると食い気味で母は反撃する

「何言ってんの?言ってきたのはそっちでしょ、私はやりたくないならやらなければいいいって言ってるだけ」

「先にうるさくしたのはどっちよ」

始まった

母は従兄弟の家のことをこれだからだめなんだよ、反抗期になるんだよ、と私に言う時もあるが、貴方も大概である

これ以上言い返すのすらも面倒で、ぶつかり合うことなんて真っ平御免な私は

「はいはい」

と小声でいつもの心の抑制をして、部屋に籠った

そして今に至るのである

 

 

(偏差値や学力で人を比べるなんてこと私はあまり好きではないけれど)偏差値の低い学校で赤点取りまくって先生のレポートで何とか卒業した母に言われるから余計に腹が立つ

そのあと進学もせずに自分のやりたいこと見つけるために何個かふらふらとレッスンとか教室みたいなところ通って、顔でモデルになって結婚して主婦になったから余計に腹が立つ

別にその人生でなんの努力もしてないと否定したいわけじゃないけれど、自分が苦しんできた、苦しんでいる辛さを体験していないような人に軽々しくそうやって投げ出されるのは如何なものだろうか

昔は母のそんなところが好きで尊敬していた

けど今となっては皮肉にしか聞こえない

ここら辺の公立の中じゃトップレベルの高校でなんとか真ん中辺りに食らいついて、夢も目標もないけどとりあえず進路出さなきゃいけないし、なんとかテスト期間の精神疲労と戦いながら部活での立場や対人関係に悩みながら日々の学校生活を送るでさえ億劫な私がなんだか惨めで悲しいものにさえ思えてくる、なんでこんなにも違うの?時代?環境?まあきっと全てだろう

 

結局人間なんて、私なんて、受け入れて欲しいだけの生き物なんだから「頑張ってるね、頑張れ」って声をかけて欲しかっただけなのに、話を聞いて欲しかっただけなのに、母の話を聞いてあげてる時だってあるのに、面倒だけど

そうやって悩んでることすら真上から押し潰されたらさ、もうどうしたらいいか分からないんだよ

 

これが「反抗期」だと言うのなら、私はいつかこの事すらも思い出として笑い話にできるような日が訪れるのだろうか、今はその世界は見えない

 

 

 

私の心の中、誰かに読み解いて欲しいとすら思う

 

こんなこと、誰にも話せないから

あんなに仲のいい友達だって

いつも相談に乗ってくれるあの子だって

多分この話を聞いても辛くなるか黙るか笑うかだって知ってるから

私だったらきっとそうだから

自分がされて嫌なことを人にするのは嫌いだ

 

 

これも母の口癖だったっけな、特に幼少期の

 

 

 

 

私という人間は、ほとんど母親で出来ているのかもしれない

 

 

誰にも言えないから

誰にも話せないから

今日ここで書き留めさせてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進路希望を宙に投げる

 

 

 

ずっと、アイドルになりたかった。

 

 

きっかけは間違いなく自らがアイドルオタクになったから。男性アイドルも女性アイドルもずっと大好きだ。

元々小学生では読者モデル活動をしていて、それは楽しかったのを覚えてる。笑顔を作るのは苦手だし媒体の写りは死ぬほど悪いし友好関係築くのとかダルいし母親の着せ替え人形状態なので着たい服とは限らなくて泣いたりもしてたけど。とにかく、あのキラキラ空間にいる私が好きだった。ランウェイはすごく楽しかった。この時だけは私しかいなくて自分が注目されている。一般のプロのモデルならどう洋服を見せるかが重要であることは間違いないけれど、小学生の私にはどうだって良かった。生中継の番組、雑誌の取材、オーディション、ランウェイのレッスン。全部、普通の小学生じゃ味わえない経験だったと思う。けど、当時の私は特に固執することものめり込むことも無く中学生になる前に辞めた。何にもならずに辞めた人は珍しいと思う。私の周りは皆、事務所に入ったりアイドルになったりした。成長過程で辞めている子も勿論いるけど、あの時から7年以上経った今でも、やっている子は大勢いる。

アイドルにハマったのはモデルを辞めてから。アイドルを見てから、「あんな人になりたい」「あんな風に輝きたい」「あんな風に誰かを支えたい」「あんなスポットライトの光とペンライトの光を見たい」そう思うようになった。中でも、ペンライトの光の一部であるファン側の私は、ペンライトに囲まれる空間に行ってみたかった。初めは、ハマっているアイドルのグループに入りたいと思った。1番自分が支えられてきたものに。男性アイドルでさえもなりたかったけど、性別は越えられないから諦めた。

 

私は元々、誰かを助ける職業に就きたかった。

これはずっと。

小中学生の時は、教師になろうとした。教師は、私が1番支えられた職業のひとつだから。アホみたいな先生も多いけど、いい先生だって勿論いる。そんな先生になりたいと思った。私は国語が好きだったから国語教師になると親に話した。親からは否定された。

「国語は何が難しいか分からないから教えられないよ、やるなら数学にしなさい」

「勤務時間も長くて大変だし儲からないよ」

「お父さんのやってる薬剤師の方がよっぽどいいよ」

「そもそも子供の世話なんかしたらイライラしちゃうよ貴方なら」

1回も納得されなかった。母親は元モデルのクセに、今は専業主婦のクセに。反論できなかった。当たってたから。だってそれは紛れもない事実だから。

 

高校生になってから、ラジオパーソナリティを目指そうとした。元々話すことは好きだし、誰かの心に寄り添えるラジオが、私は大好きだ。しかし母から言われたのは、

「話すことじゃなくて聞くことが大事なんだから、あなたには向いてない」

「そもそもそんなに儲からないでしょ」

「安定してなくて大丈夫なの?」

それからこんなことも。

「計算とかは得意なんだから、資格取って公認会計士になればいいんじゃない?」

「公務員とかも向いてると思うよ」

 

自分には「安定感」が重要であることだって、この頃には分かっていた。だから否定出来なかった。基本的に不安定なメンタルの持ち主であることも、安定感が無いとすぐ不安が大きくなってしまうことも、元々ある程度裕福な家庭に育ったから贅沢な物を好んでしまうことも、私のオタク代がある程度の出費で、それが私にとってとても重要であることだって。だからまた、否定出来なかった。そんな自分も嫌だった。それだけ意思の固い自分にも嫌気が指して、この頃から進路という言葉が大嫌いだ。

 

それから、母に勧められてなんとなく納得した、アナウンサーを目指そうとした。母も「これなら会社員だから安定した仕事目指せるし、貴方がやりたいこともこれで出来るでしょ?」「1回アナウンサー挟んで独立してからラジオやったって遅くないわよ」と言われた。

あれ、私がやりたいことってなんだっけ。

私は、誰かに影響力を与える仕事がしたかった。安直に芸能界に入りたいわけではない。勿論入りたいという気持ちは割と心の底からあるけれど、それが論点じゃないことは私の心の中では明確だった。これを言ってしまうとアナウンサーの皆様に失礼極まりないのだが、アナウンサーは番組の速やかな進行と適切なメッセージが重要なわけであって、「私という人間が」「私という人間として」誰かに影響力を与える機会というのは少ないイメージである。

 

勉強なんてめっぽうごめんで出来ることならあまりやりたくないという主義という意味では、私と母はそっくりだ。

けど、違う点だってある。

貴方みたいに偏差値低くない。正直言って、世間的に見ればかなりいい。私は思ったことないけど。

貴方みたいにメンタル強くないの。だからそんなに強い意志を持てない。やりたいことなんて見つからない。

貴方みたいにやりたいことが見つからないことを許容できる性格と時代じゃないんだよ。大学行きたくないからって大学行かないで自分探ししている余裕なんて私にも時代にも、もう無い。はやく、はやく前に進まなくちゃいけない。なのに、なのに、なのに、、、、、

 

私は、アイドルになりたかった。

中学二年の夏、打ち明けた私に母は、

「やりたいようにすればいいけど、アイドルは期限付きだよ」

「終わったあと貴方はどうするの?」

と言った。

 

ねえ、けどね、私は覚えてるんだよ。

私がモデル時代の子の話をしている時、

「アイドルはバカな子がやるものなんだよ」

「モデルなんて大学生になったらいくらでもできる」

「アイドルなんてやってるから人生狂うんだよ」

これが、

本当に、

私がアイドルになれない理由。

 

 

 

 

今年の夏に申し込んだ、乃木坂46オーディション。

あなたは容認してくれましたね。

受からなかったけど、その後別のオーディションに申し込む勇気が、私には無かった。

 

だって、貴方の言葉が脳裏にまだ焼き付いているから。

きっと貴方は、大手で有名で安心感のあるオーディションしか許してくれないでしょう?

そんな思いを持ってしまった私は、これ以上夢を追いかける勇気はなかった。

だから私って、中途半端なまま生きていくんだなーって感じてしまった、夏だった。

 

 

 

 

10月。

進路希望調査が始まる。

 

自称進学校に通う私の進路は

やりたいことなんてひとつも無い私は

やりたいことの見つけ方を忘れた私は

中途半端な気持ちしか持てない私は

夢見がちな少女となってしまった私は

 

 

 

一体どうなってしまうのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

マイク代わりのリモコン握りしめながら、

このブログを終わろうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太陽の勝つ夕方、明るめに。

 

 

精神的に落ち込みやすい要因として、暗い屋内の空間で考え込んでしまうことがあるらしい。どっかの記事で見たうろ覚えによると、1番いい状態は晴れた屋外で、雨の日の屋外、明かりのついた屋内、明かりのない屋内の順によくないらしい。

 

というわけで、この文章を私は窓からの光を浴びながら明かりのついていない屋内からお届けすることにする。どれくらい状態がいいかは不明。ただ、絶賛ワクチン1回目の私(腕の痛さすら治りつつある)は屋外に出るのも如何なものかと思い、こんな次第だ。

 

ただ私自身、天候だったり光だったり時間帯だったりでかなり調子が変わるタイプのようで、朝起きる時は電気をつけるのではなくカーテンを開けてもう一度寝転がらないと無理だし、朝昼夜ではかなりマインドが違う。朝でも精神状態が悪い日は最悪。ストレスに潰されていてだいたい1日持たないので休む。ちなみに今は16:28。この時間帯にしては調子がいいと思う。多分外に出てないから。ストレスフリー万歳。ちなみにこれより前のブログは午前1時から2時くらいに書いている。まあ、ああなるよね。誰だってそうなるか。今見ると文章の書き方も違う気がする。基本の私は句点メインで要所要所、こんな風に心の中で息継ぎをしたタイミングか、読みにくいなって思った時に読点を打つ。けどなんだか知らないけど夜中に書くと読点メインで打ちたがる傾向にある、あれなんでだ???そうそうこんな感じ。

 

 

本当は別のことを書こうと思ったのだけれど、唐突にこの導入が思いついてしまったので今日はこの話題で終わりにしようかな、そもそも私自身このブログはあくまで自分の心の備忘録としてあるブログなので。

 

小学生みたいな単純思考だった時はめちゃくちゃ外に感情を出すタイプの人間だったのですが、何故か負の感情ばかり溜め込む習慣がつきまして。これが大人ってやつ???だとしたら困るからやめて欲しいけど。最近はオタクごと以外では思った感情をそのまま100%で出せることがなくなりまして。別に嬉しいとか思ったら言うんだけどね、なんですかねあのちょっと口から出まかせ寄りになっちゃうあの感じ。あ、私ネガティブなこと語ろうとすると読点つける癖あるな、気をつけよ。いや別に今この場において気をつける必要は無いか。なんの話だっけ。

まあそんなわけで、負の感情を溜め込む+めちゃくちゃ自己肯定感及び自己受容能力が低い私が検索をかけまくった結果(主に深夜)、負の感情を書き出すのがいいらしいと知りまして。けどこれ、負の感情がMAXの時にやるとめちゃくちゃ辛いんですよ、吐き出す時に心が痛くなる感覚?誰かわかる人いないかなってずっと思ってるんですけど、あれがあって。その結果、断念しました。続いて日記。これは1日も続かなかった。勉強の記録とかそういうのすら続かないし、ああいう記録やってるとマイナス面ばかり見えてしまって寧ろマインドに影響を与える。断念。その結果、今これに辿り着きました。

元々オタクなブログはやってるんですけど、まあこれはあくまで外部に発信するのではなく「こんなことを思ってるよー」っていう一種の人間の存在をここに示している程度でして。主な目的は私のマインド保持。元々文章に起こすことが好きで、誰かに説明したり話すことで割と落ち着くタチだったりもするのでこんな形に。「まあこんなのもありだよねー」みたいなマインドで始めました。(嘘ですこれ始めた時のマインドはもっと死んでた気がする) こんなアホみたいな意味わからんボヤキは誰も共感せんと思うし、底辺で幼稚な精神が物語る負の感情とでも思って下さい。

 

さあここまでほぼ見返すことなく書き続けている。というか毎回そう。一人っ子の性質なのかなんなのかわかりませんが、一人語りが間違いなく得意。今私は心の中で話していることをそのまま文章として起こしているだけなので。言うなれば、会議の議事録みたいなもの。こんなの私は見返したくないけどね。ああ気持ち悪いったらありゃしない、ってなると思うわ。

 

 

とりあえず今日は、この辺でおしまい。